「鬼滅の刃」イッキ見
今日は会社の計画休業日です。
二女と長男は学校へ、カミさんも仕事へさっさと出かけてしまい、早々に家の中は自分一人になりました。
やったー!今日は自由だー!!こんな日はなかなかないぞー!!!さあ、今日は何をしようかなぁー!!!!
・・・と言ってはみたものの、そんな日に限って何も予定がありません。
外は朝から小雨が降り続き、肌寒い風が吹きつけていて、出かける気にもなりません。
そうだ!こんな日は、溜まっているテレビ録画を思いっきり観よう!
リモコンで録画リストを操作していたら、大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃」がまとめて出てきました。8月にローカル局で全26話が一挙放映されたのを録画していたのです。
放映直後に第一話だけ観たのですが、そのまま放置してありました。
(長男はとっくに全話視聴済み)
これだ!今日こそはこれを観なければ!
今日一日で第十四話まで一気に観ました。
(炭治郎、善逸、伊之助の3人が藤の花の家紋の家に泊まるところまで)
ハマるというほどではないけど、このアニメは確かに面白いですね。
めちゃめちゃ簡単に言えば、要は「ゾンビ」モノなのですが、大正という時代背景、そして「ゾンビ=鬼」と置き換えた設定が新鮮に感じられました。
また、鬼にも感情や知能があるという解釈は、ジョージ・A・ロメロの「死霊のえじき」の中で、ゾンビにも知能を持つものがあることを発見し、共存を図ろうとする博士がいた(うろ覚えですが)という部分に通じると思いました。
あと、登場人物の名前がみんなやたらと難しく、耳で聞いただけでは覚えられないので、スマホ片手に漢字表記を調べながら観ていました。
ただ、一度漢字表記を見ると登場人物がイメージしやすくなり、キャラクターに愛着がわきますね。
(今のところ、『鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)』がかなりカッコいい)
少しずつ面白さが分かってきたので、引き続きアニメを観てみようと思います。
| 固定リンク
コメント